AGRAS T-30
T30は、同社農業ドローンの新しいデジタル・フラッグシップモデル。 30リットルの液剤タンク、最大40kgの粒剤散布装置容量、16個のノズル、最大9メートルの散布幅※1を備える。 カーボンファイバーによるアーム構造は、折りたたんだ状態で体積を80%まで削減できる。
T30 粒剤散布装置 3.0
粒剤散布装置の容量は、最大40kg、1分あたり20kg以上、散布幅は最大7.5メートルの吐出を実現。 重量検知センサーにより、リアルタイムの残量確認が可能となっている。 同社デジタル農業ソリューションと併用すると、可変散布が可能になる.
T30 新型果樹散布モード
ノズル変形モードによる気流二相流構造は、果樹や様々な作物に対し、葉裏への付着を可能にした散布モード。 浸透性、耐風性を向上し、ドリフトを抑えた散布もできる。 交換装着に要する時間は約1分と、交換が容易にできる構造となっている。
AGRAS T-20
T20
パワフルな性能と並外れた噴霧性能を兼ね備えたT20は、広大な農地や台地、果樹園のような様々な地形の上空を自律運転で作業遂行することができます。新機能の全方向デジタルレーダーなどを駆使して、飛行の安定性と安全性を次レベルへ向上させ、T20は重要な農作業に高い効率性をもたらします。
AGRAS T-10
T10
DJI Agras T10は、あらゆる規模とニーズを求める農業現場に、コンパクトでありながら強力な空中ソリューションを提供します。最大6メートルの散布幅により、最大6.7ha/時を散布効率の作業できます。 機体の折りたたみトラス構造は頑丈で信頼性が高く、効率的な折りたたみと展開、そして便利で容易な持ち運びを実現します。
多様な作物で高精度散布を実現
Agras T10は、最大2.4リットル/分の出力速度を持つ、4つのノズル設計を採用しています。デュアルチャンネルの電磁流量計は、農薬の散布吐出量を均一にリアルタイム制御します。
作業効率を考えた送信機
送信機には、強い日光の下でも視認性が高く明るい5.5インチ / 1080pのディスプレイを採用。 また、MGインテリジェント・オペレーション・プラニング・システム*1が内蔵されており、作業効率を上げることができます。 送信機のバッテリーは、最大5時間の稼働時間を実現し、屋外での長時間の作業を可能にします。